柳沢流、呪いを解いたカレーを作ってみました。
柳沢流、呪いを解いたカレーの作り方を実践してみました
kodakaranはお料理が得意ではありません。今回も低レベルの料理テクニックでテレビで見たままの時短料理にチャレンジしてみました。料理レベル向上を目的の覚書です。前回のから揚げに引き続き材料も手順も超テキトウ。はたしておいしく作れるでしょうか。レッツホニャララ。
材料
玉ねぎ 1個
ジャガイモ 2個
人参 1/2本
お肉 200g(今回は鶏肉です)
カレールウ 半分
水 適量
油 適量
作り方
①冷たい深めのフライパンに野菜と肉などの全ての材料を入れる
②油をまわしかける
③弱火にかけて蓋をする。
④具材には触れずに肉の色が変わったら蓋を開ける
⑤水、カレールウを加える
⑥再び蓋をしてとろみがつくまで煮込む(ここでも具材に触れない)
⑦1度も具材に触れずに20分でおいしいカレーのできあがり
作ってみての感想
本当に材料に一度も触れずに、焦げ付かずにカレーを作る事ができました。そうはいっても少しぐらいフライパンが焦げるんじゃないの?という疑念はコールドスタートという魔法の前に砕け散りました。料理レベルの低い私が作っても普通においしいカレーができました。家族からは「懐かしい味がして美味しい。」という評価でした。これは本当に早いし簡単で手間いらずです。時間がないけどカレーがどうしても食べたいという時には最適な方法です。
反省点
家族から受けた「懐かしい味がして美味しい。」という評価ですが、この懐かしいというキーワードが好評化とも言えるし、反省点とも言える所です。前回のから揚げと同じく28cmのフライパンにぎっちり具材を入れすぎてしまったのか?火力が弱かったのか?レシピどうりの20分では、私の好みよりもやや具材に味が馴染んでいない印象でした。家族が言う「懐かしさ」とは子どもの頃お母さんが作ってくれた懐かしの昭和のカレーの味のことだと思うのです。昭和のカレーの味。つまり良く言えばさっぱりとした味わい。悪く言えば味に深みが足りないという訳です。こればかりは好みが分かれる所だと思うのですが、私好みのカレーに近づけるために次回はもう少し具材を少なくして、火力を上げて、煮込み加減を調整する必要があると感じました。
とはいえすごい。20分でおいしいカレーができるのです
呪いを解く方法としてすごいのは、コールドスタートという魔法。この方法は私にとって目からウロコの料理テクニックで、この技を覚えたことによって料理レベルが2段階くらい上がったのではないかと言う実感です。深みのあるコクのあるカレーを食べたいとならば、ひと工夫必要だと思いますが、あっさり懐かしい味わいのカレーを、しかも時短で作るには最適の方法ではないかと思います。